株式会社E-trustの芦村です。
今日は、iDeCoのメリット、デメリットをまとめたいと思います。
主なメリット
①積立てた掛金が全額所得控除!
所得から差し引けるため、所得税、住民税が軽減されます。
②運用益が非課税!
投資信託や預貯金の利息には、通常20.315%の税金が課税されますが、iDeCoの場合、運用益に対して税金がかかりません。
③受取時も控除あり!
年金、または一時金で受け取ることが出来ます。
年金で受け取る場合「公的年金等控除」、一時金で受け取る場合「退職所得控除」が受けられます。
主なデメリット
①60歳までお金はおろすことは出来ない!
老後の資金を積み立てるのが目的なため、毎月積み立てた掛け金は、60歳になるまで引き出すことは出来ません。
②手数料がかかる!
A加入時手数料、B口座管理手数料、C給付事務手数料、D還付事務手数料、E信託報酬(投資信託を選んだ場合)と、各種手数料がかかります。
一部手数料がかからない場合もございますので、詳しくは各取扱い会社へ個別確認下さい。
③資産運用なので、為替リスクがある!
中には、ほぼプラスマイナス0でリスクが無い商品もありますが、それではiDeCoで運用する意味はあまりありません。
大きく増やすには、投資信託になりますが、投資の運命、必ず為替リスクがあります。
ハイリスクハイリターンの商品から、ローリスクローリターンの商品まであります。
変額保険でお話した通り、投資は、長期・分散・積立が大事です。
過去記事はこちら↓
すごく簡単に要点だけしか書きませんでしたが、参考になれば幸いです。
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