E-trust社長の保険情報

保険に関する情報をお送りします。

大寒波に備えよう

株式会社E-trustの芦村です。

 

八戸、水木とやばいです。

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大寒波が襲い掛かる予定です。

マイナス11℃、12℃になるみたいです・・・

 

そうなってくると、気を付けなければならないのは、水道管の破裂や道路のスリップです。

 

どちらも、保険で対応できる部分、出来ない部分がありますので、お気を付けください。

 

水道管の破裂について

 

一般的に、凍結による水道管の破裂は、補償対象外になっていると思います。

まずは、元栓を閉める、水を少しだけ出しておく等の対策をしましょう。

 

しかし、対策をしていても、凍ってしまう事があります。

 

凍結により、水道管が破裂してしまったという場合、一般の住宅物件であれば、水道管凍結による破損の修理費用担保がある可能性があります。

10万円前後の費用が保険から出るかもしれないので、確認してみてください。

 

店舗などの一般物件は、こういう費用補償は付いていない可能性が高いです。

 

しかし、水道管自体は補償対象外でも、水濡れしたほかの部分(壁や床の張替え費用やエアコンの交換費用等)は建物として補償の対象になる可能性が高いです。

給排水設備事故が補償対象になっているかご確認下さい。

 

また、トイレの管の凍結破損や給湯器の凍結破損等は、その他偶然の事故に該当する可能性があります。

その他破損事故が対象になっている場合、凍結だからと諦めないで、問い合わせしてみましょう。

 

借家の場合、大家さんへの弁償(借家人賠償)が付いているはずですので、そちらで対象になるものがないか、確認しましょう。

 

道路の凍結について

 

道路が凍結していて、滑って事故が起きる可能性があります。

 

まずは、ゆっくり走るという基本対策からお願いいたします。

 

それでも止まれずに事故が起きてしまった場合、ご加入の代理店、保険会社に事故の連絡をしてください。

こういう日は、レッカーの到着が遅れます。

2~3時間待ちは覚悟しなければなりません。

 

電柱やガードレールにぶつかった場合は、車両保険の一般条件に加入していれば補償されます。

 

車にぶつかった場合は、車両保険の一般条件はもちろん、車対車(エコノミー車両保険)に加入している場合は対象になります。

 

そもそも車両保険が付いていない場合、自分の車の補償は対象外となります。

ただし、対物賠償で相手の車の修理費用は補償します。

 

また、レッカー費用は、ほとんどの保険会社で自動付帯されていると思います。

中には保険料を安くするために外せる保険会社もあるようですので、保険内容を確認しましょう。

 

10年に1度の大寒波らしいので、皆さんご注意ください。

出来る対策をして、それでもだめなら保険代理店に問い合わせましょう。

 

 

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