株式会社E-trustの芦村です。
前々回の続きです。
投資の3つのキーワード最後は「積立投資」です。
積立投資には、「ドルコスト平均法」が活用出来ます。
ドルコスト平均法とは、毎月一定の金額で運用商品を購入する方法です。
価格が安いときは購入数量が多く、価格が高いときは購入数量が少なくなります。
青森県といえば、リンゴなので、リンゴで一例を紹介します。
AさんとBさんに5,000円づつ渡し、この5,000円でリンゴを購入し、後に売却し利益を出すことを目指してくださいと言いました。
リンゴの価格は毎月変動し、5回変動した後の6回目での価格で売却します。
①Aさんは、リンゴを一回でまとめて購入しました。
1回目の価格は100円だったので、リンゴが50個手に入りました。
②Bさんは、毎月1,000円づつ購入することにしました。
1回目は100円で10個、2回目は200円で5個、3回目は50円で20個、4回目は100円で10個、5回目は50円で20個購入し、合計65個購入出来ました。
6回目の価格は100円だったため、Aさんは50個を5,000円で売却し、利益は0円でした。
Bさんは、65個を6,500円で売却し、1,500円の利益が出ました。
Bさんが使った方法がドルコスト平均法を用いた方法です。
ドルコスト平均法のポイントは、購入口数×最終価格=投資の成果となる事です。
効果が期待できるケースとしては、運用中は値下がりを続けても、最終価格が上昇したケースです。
ただし、逆を返せば、運用中に値上がりしていても、最終価格が値下がりした場合、効果が期待できません。
最終価格のブレ幅がリスクになるため、このリスクを抑える必要があります。
例えば、目標の価格に近付いてきたら、株式投資からブレ幅の少ない債券投資に変更するなども、一つの手段となります。
また、途中で保険料が払えなくなったりしたら大変ですよね。
そこには、保険だからこそ対応出来る方法があります。
次回、払えなくなったらどうしよう・・・
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