株式会社E-trustの芦村です。
保険はリスクに備えるもので、損得はあまり関係ないです!
よく、この保険は損だ、得だ、という話があります。
ちなみに、保険を比較すると、損な部分、得な部分とあると思います。
保障は同じだけど、保険料が安いとかであれば、まぁ、分かります。
しかし、最近は、この保険料が無駄だから、損しているというような風潮の事を言う人が一定数います。
まぁ、人それぞれの考え方なので、一概にダメとも良いとも言いませんが。
大前提、保険は補償、保障であることを頭に置いて考えることをお勧めします。
人が生きる上で、様々なリスクがあります。
保険は、そのリスクをカバーするのが目的です。
必要かどうかは、人それぞれなので、誰かが要らないと言っている補償が、自分には必要かもしれません。
盲目的になるのは危険です。
まずは、自分の生活を自分で考えてみましょう。
考えるには、リスクに順位を付ける事です。
リスクの順位付け
①終わってしまう(大損害になる)リスク
・他人への損害賠償リスク(自動車保険の対人・対物、借家人賠償、等)
・住宅の消失リスク(住宅の火災保険、等)
②結構痛い(中損害)リスク
・自分の財物消失のリスク(家財の火災保険、自動車保険の車両保険、等)
・自分の死亡に伴うリスク(死亡保険での葬儀代確保、等)
・長期の病気やケガのリスク(医療保険、がん保険、傷害保険、自動車保険の人身傷害、等)
③まぁまぁ痛い(小損害)リスク
・ケガをして通院する(傷害保険、等)
・旅行中のケガや盗難等(旅行保険、傷害保険、等)
・電化製品の故障や自分の携帯品の損害リスク(火災保険の破汚損損害、携行品損害保険、等)
上記のようにリスクを分けて考えて、自分がこれは困る、といったものに保険を掛けるのが良いと思います。
①のリスクは、絶対に担保しなければなりません。
人に迷惑を掛ける可能性があるリスクは、準備しましょう。最悪、人生詰みます。
②のリスクは、自分が痛いリスクばかりです。
保険料との兼ね合いで、どれが必要か、不要か、考えましょう。
③のリスクは、最悪なんとかなるリスクだと思います。
人の感覚として、買ったばかりのものが壊れると、損をしたと考えます。
それが普通です。
買った時だけ保険を掛ける、という手もありだと思います。
電化製品などは、メーカー保証がありますが、保険が効くという事は、メーカー保証対象外な事が多いので、メーカー保証がどの範囲までかも確認しておくことも大切です。
そのほかにも、色々なリスクが考えられると思います。
まずは、自分で考えをまとめてみましょう。
そうすると、保険でこれもこれもと言われても、それは必要ないですときっぱり断れます。
自分が必要と思ったら、備える、不要と思ったら、備えない。
当たり前ですが、重要な事だと思います。
代理店はそのお手伝いをする、という位置づけですので、どんどん利用しましょう。
役に立つと思います。
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